研究室訪問をする際の一連の流れ
研究室訪問をする学生の方が春あたりから増えて参ります。 研究室訪問をする際は失礼のないようしっかりしていただきたいものです。 ここでは簡単な手順と準備をまとめておきます。 あくまでここで紹介する内容は例であって、どの研究室でも通じるわけではありません。 ですが、少なくとも研究室訪問をする時点で、相手方の研究室がどのような雰囲気や伝統があるかなんてわからないのですから、一つ参考になればいいと思います。
ライフサイエンスプロジェクト
研究室訪問をする学生の方が春あたりから増えて参ります。 研究室訪問をする際は失礼のないようしっかりしていただきたいものです。 ここでは簡単な手順と準備をまとめておきます。 あくまでここで紹介する内容は例であって、どの研究室でも通じるわけではありません。 ですが、少なくとも研究室訪問をする時点で、相手方の研究室がどのような雰囲気や伝統があるかなんてわからないのですから、一つ参考になればいいと思います。
RNAの抽出などを行う際に持っておくと非常に便利なのがDEPC 処理水です。 DEPCには非常に強力なRNase阻害効果があるため、RNAを使用する実験には必須です。 最近ではRNAの作業のKitなどにはRNase free waterがセットでついてくることが多いですが、多めにもっておいいてまず損はありません。
PBS(-)溶液、つまりはリン酸緩衝整理食塩水についての調整です。 今回紹介するのはPBS(-)溶液で、本来のPBS溶液からマグネシウムとカルシウムを除いたものになります。このオリジナルのPBS溶液をPBS(+)溶液。 細胞の洗浄などに使われるPBS溶液をPBS(-)と区別しています。今回はPBS(-)溶液のストック液の作り方を示します。
みなさん血球計算盤使いますか? 今回はとても短くて簡単なエントリーです。 使用し終わったみなさん血球計算盤をどのように洗いますでしょうか。 水で洗って乾かしてまたセットして元に戻す。 乾くのに時間がかかりますよね。 今回は乾くのに全く待たなくていい方法を紹介します。
私たちの体は何でできているのでしょうか? 色々な答えがありますが、 人によっては、「血と肉と骨」なんて言う方もいらっしゃいます。 なかでも血というのは特別な存在で、 たとえば家族や親族を含めて血族なんて言ったりまします。 生物学的に考えると遺伝的な形質を作っているのはDNAなのですが、 長い歴史とその背景から血はクローズアップされやすい部分だったのだと思います。 そんな血液。実際にはどのようにできているのか。
RNAの回収を行った後、cDNAを作製するためのプロトコール。 今回紹介するのはSuper Script II Reverse Transcriptaseを利用した場合です。 Super Script II は長さにして12.3kbまでのcDNA作製を保証しており、ほぼ全長のcDNAが得られると考えられています。 また、M-MLV RTのRNaseH活性を除去しているものになるため、RNaseHによる影響がなくなっています。
はじめてフーリエ変換を学ぶ方におすすめな良質動画です。感覚的にフーリエ変換を学ぶことができるのでイメージがつかみやすいと思います。
論文捏造の話題が最近にわかに話題なっております。 実際は、昨年にはとっくに話題になっていたのですが、 先月末、Cellがとうとう話題に上がっていた論文をRetractしたためではないでしょうか。 今回は論文捏造問題を少し取り上げます。
細胞培養等でよく使われるEDTA / PBSの作り方を紹介しています。本サイトでは1 mM EDTA-PBS を紹介いたしますが、一般的には0.02% EDTA-PBSも多い気がします。 0.02% EDTAは濃度にすると大体0.5 mMほどになります。
秋田大学のyoutubeチャンネルの〜人体のふしぎ〜の骨格の話の動画です。 骨と筋肉について詳しく学ぶ事ができます。 教科書で学ぶよりも簡単でわかりやすいと思います。 是非、見てみてください。