科学者一覧

理化学研究所 1985 映像紹介

科学映像館が理化学研究所の動画を紹介しています。「理化学研究所 1985」です。昨今、理化学研究所の話題はニュースなどでも見る機会が多く有りますが、 どうあれ理化学研究所が日本最高峰の研究機関であることは間違いありません。本動画ではその歴史を知ることができます。

白楽ロックビルのバイオ政治学

白楽ロックビル、もとい林博士のサイトがあります。生命科学研究をする上で、研究の「中身」ではなく、 研究をとりまく環境について、理解をすることができるのではないでしょうか。 是非、ご覧になってください。

バイオベンチャーを考える学生必見!? ノバルティスが主催するBioCamp

ノバルティスが主催する「BioCamp」を紹介します。 このノバルティスが運営している学生・研究者向けのイベントがバイオキャンプです。 二泊三日の合宿形式で、各分野のプロフェッショナルから指導を受け、 参加者がチームになって仮想のベンチャー企業を立ち上げ、プレゼンを行います。 バイオベンチャーに興味がある学生や研究者の方には、非常に濃い内容になるでしょう。

博士100人の村を考察する(平成24年度ver.)

創作童話 博士100人の村というものをご存知でしょうか。 博士号取得者はどのような進路を歩むのかを紹介しているものです。オリジナルの作品が世に出てから長く時間が経っております。今回は、平成24年度の学校基本調査を元に、 まさに現在の博士100人の村を作製して比較してみたいと思います。

ジョン・ガードンとクローン技術

サー・ジョン・ガードンの紹介です。 1995年にKnight(騎士)の称号を受けており、通例ではサー(騎士爵)を名前につけて呼びます。 本項ではあくまでも科学者としての部分にフォーカスする意味でガードン博士と呼びます。 2012年には山中博士とともにノーベル賞を受賞されています。 ラスカー賞も山中博士とともに受賞されています。本投稿では、 JCBのPeople & Ideas にて紹介された記事を翻訳したものを載せております。

大隅良典とオートファジー

オートファージーの研究で有名な大隅博士について紹介したいと思います。 また、JCBのPeople & Ideas にて紹介された大隅博士の記事の翻訳も載せております。

キャリー・マリスとPCR

ノーベル化学賞の受賞者であるキャリー・マリス博士の紹介をしようと思います。 マリス博士はPCR(Polymerase Chain Reaction:ポリメラーゼ連鎖反応)を発明した方です。 上記の本は現在文庫版で売られているマリス博士の自叙伝です。もちろん表紙は本人。 この写真を見るとマリス博士がどういう人間か想像が膨らむかもしれません。 曰く、 無類の女好きでサーフィン狂、 はたまた麻薬にも手をだしたクレイジーな男。 実際、 マリス博士は4回の離婚をし、 ノーベル賞の受賞報告を聞いたときはサーフィンに興じていたり、 若いときはLSDでトリップしていたそうです。 そんなマリス博士ですが、 1993年にノーベル化学賞を受賞しています。 受賞理由はもちろんPCR。

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タンパク質の姿とその働き

平成23年度のターゲットタンパク研究プログラム公開シンポジウムがyoutubeにアップされています。 その中でも、月原富竹博士の講演内容が一般人の方にもわかりやすい内容でしたので紹介します。 広く浅い話からだんだんと深い世界へ。 シトクロム酸化酵素等を例にタンパク質を説明しています。 さらには心臓の拍動を動かすタンパク質、ギャップ結合のギャップ結合チャネルの話。 なかなか面白いと思います。

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論文捏造のあれこれ

論文捏造の話題が最近にわかに話題なっております。 実際は、昨年にはとっくに話題になっていたのですが、 先月末、Cellがとうとう話題に上がっていた論文をRetractしたためではないでしょうか。 今回は論文捏造問題を少し取り上げます。