Microsoft Academic Search
Microsoft Academic Searchというサービスがあります。 まだまだ、beta版ということで完璧とはいえませんが、面白いので紹介したいと思います。 このサービス、何が面白いかというと調べたい研究者(もしくは論文)の引用(citation)の変化をグラフで見ることができます。 では、早速、私の大好きなcadherinを例に調べていこうと思います。
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今回紹介するのはトリス塩酸バッファーの作り方になります。 使用頻度の高い溶液は作っておいたほうが便利です。 Trisの正式名称はトリスヒドロキシメチルアミノメタン(tris(hydroxymethyl)aminomethane、THAM:wikipedia)と呼ばれています。 このTris-HCl bufferがよく生命科学系でよく使われる理由は簡単で、安価で且つ、緩衝液のpHの適応範囲がおおよ7〜9ぐらいと実験 に適しているためです。 しかしながら、wikipediaにも書いてある通り、一級アミンがタンパク質と反応することや、哺乳細胞に対する毒性などがあります。 そのため、必要に応じてHEPES(pH6.8-8.2)などのほうが便利だったりもします。 HEPESを含むGood bufferは知っておいて 損はないでしょう。
科学映像館というサイトがあります。 非常にすばらしいコンセプトのサイトで、昭和の科学映像を無料で公開していこうというものです。 私自信すべての映像を見るには至っていないのですが、小林米作というカメラマンのプロ意識には感動しました。 たとえば「ミクロの世界」という作品をあげてみても、紹介にある通り50年前とは思えないクオリティであります。
Particle Trackはとても便利です。 imageJのプラグインのサイトにもいくつか紹介されております。 (これについてもそのうちに紹介したいと思います。) 今回紹介するのは日本発のimageJのプラグインです。
昨年度末にアップロードされたXVIVOのCGアニメーション「One Body」 私たちの体は何でできているのか、是非見てみてください。
マウスは実験動物としてよく用いられております。 たとえば交配をかけるにしても、人なら10か月のところがたった20日に満たないほど。 つまり受精後、子供はたった20日で成長し生まれてくるのです。 以下は、マウス胚発生の段階を追った映像です。 最初に出てくる胚はおそらく受精後10日目ほどの胚だと思います(詳しくわかる方がいらしたらご指導お願いします)。 つまり、あと出生するまで10日。その10日間で何が起こるか、どのような変化があるか是非見てください。
研究をする上で一番良く使っているものはなんでしょうか。 そして、とてもコストがかかっているものはなんでしょうか。 おそらく、それは水だと私は思います。 みなさんはキレイな水を考えたときにどのようなものを想像するでしょうか? おそらくは水道水。もしくは、さらに浄水器でキレイにした水あたりではないでしょうか。 生命科学の実験でも水道水を使います。 でも、水道水にはイオンはもちろんのこと塩素が入っていたりすることもあります。 だから、もっとキレイにします。
0.5M EDTA溶液を予め作製しておくと、便利です。 例えば、TAEの作製なんかでも使いますので、是非作っておきましょう。 EDTAとはエチレンジアミン四酢酸で、いわゆるキレート剤です。 生化学の実験においては重金属をキレートするためとか、酵素を不活化させるためとかに使われております。 また、培養上皮細胞にEDTA処理をするとCaでくっついているカドヘリンがほどけてしまいます。
以前imageJで測る際の単位の設定を投稿しましたが、 それよりもまず、imageJで何が測れるのだろう?という疑問に答えます。 imageJで画像を開いたら、実際に測定を行ってみたい。 例えば、二点間の距離だとか 面積だとかになると思います。 そういったことを簡単に行う為にMeasureというコマンドがあります。 具体的な手順としてはツールバーからツールを選んで画像に設定し、 メニューバーのAnalyze>Measure で測定が行えるのです。 (macですとcommand + M でも測定できます) おそらくこの作業は非常に簡単ですので、なんとなくでも可能だと思います。 しかしながら、問題は一体何が測れるか?ということでしょう。 これらはメニューバーのAnalyze>Set Measurements...で設定ができます。
EndNoteは大変便利です。 しかしながら、取り込みをする際にGoogle Scholarからも取り込みができるのをご存知でしょうか? 非常に簡単ですので、ご紹介いたします。