
腸管粘膜の免疫学 / immunology in the Gut mucosa
動画を中心にお送りしてきた3月もあと二回となりました。 今回紹介するのは、nature videoに紹介された動画で、 消化管の粘膜免疫の機構を示しています。 解説はもちろん英語ですが、 映像を追いながら見れば、それほど難しくはないのではないでしょうか。 美しいCGとストーリー展開。音楽もあいまって高いクオリティになっております。
ライフサイエンスプロジェクト
動画を中心にお送りしてきた3月もあと二回となりました。 今回紹介するのは、nature videoに紹介された動画で、 消化管の粘膜免疫の機構を示しています。 解説はもちろん英語ですが、 映像を追いながら見れば、それほど難しくはないのではないでしょうか。 美しいCGとストーリー展開。音楽もあいまって高いクオリティになっております。
TEDにドリュー・ベリー氏の「不可視な超微小生物世界のCG」が挙っています。サイエンスの性質として、目では見る事ができないのは多々あることではないでしょうか。 これらを解決するために、昔はスケッチをしたりしていたわけですが、ベリー氏はCGにてそれを行なっています。 動画中でも言及していましたが、 どんなに口で説明しても専門用語が飛び交っては理解のハードルは高いままです。 論じるより見せるが易しとでも言えば良いのでしょうか、 映像化は人々に伝えるハードルを取り除いてくれることがあります
秋田大学のyoutubeチャネルには「人体のふしぎ」という動画シリーズがあります。 当方ではこれまでに、この動画を元にいくつかの記事(沈黙の臓器 肝臓など)で紹介をしております。 今回はこの秋田大学の人体のふしぎのシリーズをこちらの記事でまとめさせていただきました。 全部で11編。 感覚 器官 神経 骨格 消化・歯 消化管 肝臓 膵臓 呼吸器 循環器・血管 血液 泌尿器 この中で、一つでも気になるワードがあれば、是非、下の動画を再生してみてください。
水についての動画です。 水の蒸発から体積の変化に至るまで水への基本的な知見が詰まった映像です。 非常に基本的なことが書かれている動画ですが、 この中にエタノールと水を足してなぜ量が変化するかについても述べています。
Gibco®による細胞培養の動画を紹介します。 どの動画も5分以内でコンパクトにまとめてあるので、 はじめて細胞の操作を行う方には見ておいてもらうのにも良いでしょう。
細胞の世界を美しい音楽とともに紹介している動画。 「Cellular World」です。 研究者の方からは色々と細かい注文がきそうですが、 細胞の中に何が詰まっているのか。 知っていただくには分かり易い作品だと思います。
「ハエ」を考えると、どのようなイメージが湧きますか? 多くの方は"汚い"とか"気持ち悪い"といったものでしょうか。 一方で、ハエといっても研究者の目線から考えると素晴らしい実験材料です。 今回は三つの動画から"汚い"ハエにも"美しい"胚発生があることを紹介したいと思います。
科学映像館より生命誕生を取り上げさせていただきます。 この作品は有精卵から杯盤を取り出し、その胚発生を丁寧に追っています。 驚くべくは1963年という時代背景にありながら、その素晴らしい作品のクオリティです。
ケンブリッジ大学のyoutubeチャネルにて、 ニワトリ、ハエの初期胚から生体への発生過程を追った動画が公開されました。 以前紹介した顕微鏡下におけるマウス胚の発生と異なり、ストーリー性を感じられる作品です。
1978年に資生堂によって企画、 小林米作氏によって制作された"皮膚は生きている"という作品が科学映像館にて公開されています。 科学映像館でのコメントでは以下のように紹介されています。 「 風、温度、湿度、光など、自然環境の変化に対応している皮膚を顕微鏡、接写、シュリーレン、サーモカメラ等によって捉え、生きている皮膚の機能と皮膚の維持に必要な基礎的知識を興味深く紹介しようとするものです。」 この作品だけでも十分に面白いのですが、 せっかくですのでバックグラウンドの知識を少し紹介して見ていただければと思います。