研究者には必須!?効率的に情報を収集する”RSSリーダー”の紹介

このインターネット社会にあって、 情報収集は何よりも大切です。 しかしながら、どのように情報を収集していいのかわからない方も多くいらっしゃると思います。 今ではtwitterやfacebookなどで情報を受けとる方もいますが、 今回はさらに効率的にするための、RSSリーダーの設定と扱い方を数回に分けて紹介します。

imageJで二点間の距離を測る

imageJで距離の測り方です。 例えば、こんな図があるとします。 どの点からどの点が一番長いですか。 もちろん定規をパソコンに当てて測っても良いですが、 imageJを使えば簡単に距離を測ることができます。

10 mg/ml エチジウムブロマイド溶液の調整

エチジウムブロマイド、もしくは臭化エチジウムといいます。 研究室などにおいてはエチブロ、もしくはEtBrと略されることが多いのではないでしょうか。 分子生物学の分野では、DNAといった核染色によく使用されており、 使用にあたっては取り扱いの危険性を強く教わっていることと思います。今回は10 mg/ml エチジウムブロマイド溶液の調整を紹介します。

Zygote Body〜人体の地図〜

以前、当サイトにて紹介したGoogle Bodyの後継サイトです。 Zygoteは 3Dのグラフィックソフトウェアの会社であり、 Google Bodyの開発終了にともないZygote に移動されたそうです。 いわゆるGoogle Earthの人体バージョンと考えていただければと思います。

ジョン・ガードンとクローン技術

サー・ジョン・ガードンの紹介です。 1995年にKnight(騎士)の称号を受けており、通例ではサー(騎士爵)を名前につけて呼びます。 本項ではあくまでも科学者としての部分にフォーカスする意味でガードン博士と呼びます。 2012年には山中博士とともにノーベル賞を受賞されています。 ラスカー賞も山中博士とともに受賞されています。本投稿では、 JCBのPeople & Ideas にて紹介された記事を翻訳したものを載せております。

ほぼ全ての組織・臓器をWebで見れる 組織学カラースライドデータベース

組織学というのはとくに体の作りを知るためには必須なものではないでしょうか ですが、Web上に体系化されて紹介されているものは知られていないことが多いように感じます。 今回紹介するのは、 HE染色をはじめ美しい染色像が、組織別・臓器別に紹介されているデータベースです。

日本細胞生物学会によるプロトコール集

日本細胞生物学会を知っていますでしょうか。 そして、このHPの中に実験プロトコールのページがあることをご存知でしょうか。 当サイトのような匿名によるプロトコルと異なり、 普段実験している研究者についての情報も得ることが可能です。

皮膚は生きている・化粧品と角質のサイエンス

1978年に資生堂によって企画、 小林米作氏によって制作された"皮膚は生きている"という作品が科学映像館にて公開されています。 科学映像館でのコメントでは以下のように紹介されています。 「 風、温度、湿度、光など、自然環境の変化に対応している皮膚を顕微鏡、接写、シュリーレン、サーモカメラ等によって捉え、生きている皮膚の機能と皮膚の維持に必要な基礎的知識を興味深く紹介しようとするものです。」 この作品だけでも十分に面白いのですが、 せっかくですのでバックグラウンドの知識を少し紹介して見ていただければと思います。

imageJにプラグインを導入する

imageJにプラグインを導入する際の手順を紹介します。 imageJの素晴らしい所は様々なプラグインが公開されていることにあります。 例えばimageJのホームページでプラグインのページを見てください。 そのプラグインの数に驚くと思います。 これらを利用すれば大方の悩みは解決できてしまいます。 そのための手始めとして、 今回はプラグインの導入方法を紹介します。