哺乳類初期発生の細胞コミュニティーによる「初期胚の解析プロトコール集」

発生生物学の中でも初期胚の形態形成は 受精後から日を追うごとにダイナミックに変化をしていきます。では、実際の研究はどのように行なわれているのでしょうか。 文部科学省科学 研究費補助金・新学術領域研究「哺乳類初期発生の細胞コミュニティー」のHPにて、 初期胚解析の素晴らしいプロトコール集がPDFにてダウンロードできますので、紹介致します。

皮膚は生きている・化粧品と角質のサイエンス

1978年に資生堂によって企画、 小林米作氏によって制作された"皮膚は生きている"という作品が科学映像館にて公開されています。 科学映像館でのコメントでは以下のように紹介されています。 「 風、温度、湿度、光など、自然環境の変化に対応している皮膚を顕微鏡、接写、シュリーレン、サーモカメラ等によって捉え、生きている皮膚の機能と皮膚の維持に必要な基礎的知識を興味深く紹介しようとするものです。」 この作品だけでも十分に面白いのですが、 せっかくですのでバックグラウンドの知識を少し紹介して見ていただければと思います。

カメラのレンズはどのようにできているのか 「科学の眼 ニコン」

顕微鏡の対物レンズだったらもっと良かったかもしれませんが、 今回はカメラのレンズがどのようにできているかを知ることができるmovieを紹介します。 科学映像館より「科学の眼 ニコン」です。 日本光学工業株式会社、つまりNIKONですね。 ニコンは現在も科学分野において顕微鏡を始めとする様々な場所で役に立っています。 私たち生命科学者はミクロの世界を見るため顕微鏡を使いますが、 天体学者にとっての望遠鏡にもニコンブランドが使われています。 例えばNASAにて使用されている一眼レフもニコン製です。

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便利シリーズ

管理人がちょっと覚えておいたら便利そうだと思った記事をまとめていきます。 実験関係 ・血球計算盤の簡単な拭き方 ・アガゲル...

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映像一覧

LifeScienceProjectでは役に立つ映像を記事にして紹介しております。本ページでは今まで紹介してきたサイエンスの映像を一挙にまとめて紹介しております。