LifeScienceProjectのサイト開設から実に2年が過ぎました。
2010年12月よりサービススタートして、
本格的な運用がはじまりだしたのは1年前の2011年12月になります。
現在では、一ヶ月あたり1万人を越えるユーザーの方々からアクセスをいただいております。
また、お盆や年始のシーズンを除いて、アクセス数は着実に増加の一途を辿っております。
本サイトは、匿名のサイトでありますが、
数多くの方々の支えがあってサイト運営が行われております。
この場を借りて御礼申し上げます。
また、ユーザーの皆様にお願いがあります。
全ての記事について言えることですが、
各記事について100%の完成度で紹介することは不可能です。
現場の皆様の知識のフィードバックがあってはじめて100%に近づくことができるはずです。
当サイトが紹介している参考文献以外の書籍などの提示もコメントしていただけると幸いです。
さて、今回は、2012年に出した人気のある投稿のうち、編集人が5つほどピックアップしました。
読んでいない記事がありましたら是非読んでみてください。
今後とも宜しくお願い致します。
imageJの紹介の中ではかなり丁寧に紹介をしていると思います。
・複数の範囲の測定結果を記憶してくれるROI Manager
imageJにて面積の測定だけでなく長さの測定を始め様々な場所で扱えます。知っておいて損はないでしょう。
・超解像度顕微鏡のあれこれ〜SIM, STED, PALMの分解能の違いは何?〜
考えている以上にアクセスの数が多かった記事です。分解能に絞って記事が書いてありますが便利かと思います。
ノーベル賞のニュースでは山中博士がクローズアップされがちですが、ガードン博士の仕事を知れば、より面白くなるのではないでしょうか。
本年は京都賞も受賞されています。オートファジー研究の第一人者です。