情報通信研究機構(NICT)をご存知でしょうか。
その名の通り情報通信研究を主に行っている総務省直轄の独立行政法人です。
このNICTの中に、生物情報グループがあり、ラボマニュアルをPDFで公開しています。
2013年4月現在のマニュアルを本項後半に紹介しておきます。
リンク先は全て生物情報グループのHPです。
どのようなマニュアルがあるか知っておけば、何かあったときに役に立つでしょう。
最新版は是非、生物情報グループのラボマニュアルで確認してください。
生物情報グループでは蛍光顕微鏡のワークショップを定期的に開催しています。
実際に手を動かして理解を深めることは非常に意味があるのではないでしょうか。
毎年夏にひらかれているとのことですので、是非探してみてください。
また、生物情報グループの原口博士と平岡博士は、イメージングに関する書籍もだしており、
下記の書籍は、当サイトでも参考文献として度々取り上げています。
講義と実習生細胞蛍光イメージング―阪大・北大顕微鏡コースブック 原口 徳子,平岡 泰,木村 宏共立出版 |
1. Supporting Material
2. E.coli(大腸菌)
3. S. pombe(分裂酵母)
- 3.01 Culture
- 3.02 Mating
- 3.03 Synchronization
- 3.04 Transformation
- 3.05 Colony PCR
- 3.06 DNA Preparation and Southern Blotting
- 3.07 RNA Preparation
- 3.08 Gene Disruption
- 3.09 Site-Directed Mutagenesis
- 3.10 LacI-GFP Chromosome Labeling
- 3.11 Live Cell Observation
- 3.12 Immunofluorescence and FISH
- 3.13 Chromatin Immunoprecipitation (ChIP)
- 3.14 Pulse-Field Gel Electrophoresis
- 3.15 Isolation of Nuclei
- 3.16 Protein Expression and Purification
- 3.17 SPB Activation
- 3.18 Vectors and PCR primers
4. Sf9(SF9昆虫細胞)
5. DT40(ニワトリBリンパ細胞株)
- 5.01 Culture
- 5.02 Transfection
- 5.03 Subcloning
- 5.04 Conditional Mutants
- 5.05 Immunofluorescence
- 5.06 Metaphase Spreading
- 5.07 BrdU Incorporation
6. Mammalian Cells(動物細胞)
- 6.01 Cell Culture and Storage
- 6.02 Immunofluorescence
- 6.03 Transfection
- 6.04 Microinjection
- 6.05 Live Observation
7. SDS-PAGE/Immunoblotting
8. Flow Cytometry
9. Two-Hybrid Screening
10. DNA Sequencing
11. Protein Assay