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膵臓を知る

秋田大学youtubeチャネルより「膵臓」です。非常に簡単な動画ですが膵臓を理解するにはとても良いのではないでしょうか。

DNA抽出溶液の調整

DNAやRNAをプロテイナーゼKを用いて抽出する際に必要になるのがDNA抽出溶液です。 よく用いられるのはTEN溶液にSDSを加えることが多いのではないでしょうか。所属する研究室ごとにも少しずつプロトコールに違いがあるはずです。 NaClを加えない方もいますし、各溶液の濃度も参考文献によって異なっています。 今回紹介するDNA抽出液はあくまでも一例となりますので、 ご自身の研究室のやり方と比べた上で考えてください。

200 mM グルタミン溶液の調整

細胞培養の際、培地に後から加えるのがL-グルタミン(L-Glutamine)です。 後から加えるのは、グルタミンが水溶液中だと失活しやすいためです。今回は200 mM グルタミン溶液の調整方法を紹介します。

プロテイナーゼKのstock溶液

プロテイナーゼK (Proteinase K)はセリンプロテアーゼの一種で、 私たち生命科学者の間では主に核酸の抽出に使用されます。 別名、エンドペプチダーゼ K (endopeptidase K)。 人によってはプロティナーゼ Kだったり、プロテナーゼKという方もいます。 今回はストック溶液の作り方を紹介します。

NHKスペシャル「人体」と動画素材集「NHKクリエイティブライブラリー」の紹介

当時、CGを日本でいち早く取り入れた番組を作製したのも、「人体」だったのではないでしょうか。 さて、動画を中心にお送りしてきた3月でしたが、NHKの動画素材を紹介致します。 NHKがこれまでに使用してきた素晴らしい動画のうち、 NHKクリエイティブライブラリーにアップされているものはルールを守りさえすれば自由に使う事ができます。

腸管粘膜の免疫学 / immunology in the Gut mucosa

動画を中心にお送りしてきた3月もあと二回となりました。 今回紹介するのは、nature videoに紹介された動画で、 消化管の粘膜免疫の機構を示しています。 解説はもちろん英語ですが、 映像を追いながら見れば、それほど難しくはないのではないでしょうか。 美しいCGとストーリー展開。音楽もあいまって高いクオリティになっております。

CGで可視化したDNA

TEDにドリュー・ベリー氏の「不可視な超微小生物世界のCG」が挙っています。サイエンスの性質として、目では見る事ができないのは多々あることではないでしょうか。 これらを解決するために、昔はスケッチをしたりしていたわけですが、ベリー氏はCGにてそれを行なっています。 動画中でも言及していましたが、 どんなに口で説明しても専門用語が飛び交っては理解のハードルは高いままです。 論じるより見せるが易しとでも言えば良いのでしょうか、 映像化は人々に伝えるハードルを取り除いてくれることがあります

秋田大学提供 「人体のふしぎ」シリーズまとめ

秋田大学のyoutubeチャネルには「人体のふしぎ」という動画シリーズがあります。 当方ではこれまでに、この動画を元にいくつかの記事(沈黙の臓器 肝臓など)で紹介をしております。 今回はこの秋田大学の人体のふしぎのシリーズをこちらの記事でまとめさせていただきました。 全部で11編。 感覚 器官 神経 骨格 消化・歯 消化管 肝臓 膵臓 呼吸器 循環器・血管 血液 泌尿器 この中で、一つでも気になるワードがあれば、是非、下の動画を再生してみてください。

「すがたを変える水」

水についての動画です。 水の蒸発から体積の変化に至るまで水への基本的な知見が詰まった映像です。 非常に基本的なことが書かれている動画ですが、 この中にエタノールと水を足してなぜ量が変化するかについても述べています。