Blog一覧

オンラインで読める教科書!?あたらしい皮膚科学

オンラインで読める皮膚科学の教科書です。 今回紹介する本は、書店でも販売されています。北海道大学皮膚科の教授である清水宏博士が書かれた書籍であり、 症例の写真などを省いた形で、 オンラインにて全編のPDFをダウンロードできるようになっています。

論文の影響力を調べる新しい指標!?Altmetricの紹介

今回、紹介するAltmericは、論文の影響力を調べることができるImpact Factorにかわる新しい指標です。いわゆるSocial Impact Factorといえばいいのでしょうか。 Twitter、facebook、google+、さらにはニュースなどで、どの程度取り上げられているかを知る事ができます。本エントリーでは、このAltmetricの、ブラウザへの導入方法と簡単な使い方を紹介して行きます。

ライカのカメラレンズができるまで

ライカ(Leica)のカメラレンズができるまでの過程を追った映像です。 製作はライカ カメラ。 なお、生命科学研究などによく使われる顕微鏡を作っているのは、ライカ マイクロシステムズです。 ですが、レンズを作る上での姿勢や在り方などは、 同じライカの精神を感じることができるのではないでしょうか。

免疫組織データベース いむ〜の

免疫組織データベース いむ〜の(immu~no)を紹介します。 神戸大学病院病理部が中心となり、運営をしているサイトです。免疫染色の手助けになるのではないでしょうか。 是非、サイトに訪れてみてください。

RSSより便利!? 特定のキーワードを含む論文をメール通知してくれるGoogle Scholarのアラート機能

Google Scholarを利用して、特定の論文などをメール通知する設定について紹介します。 過去のエントリーでは、RSSを利用して特定の論文を受信する方法を紹介していますが、 より重要度の高いものに関してはメール通知の方が便利かと思います。 設定をしておけば、新しく検索結果が更新された際に、自動でメールを送信してもらえます。

NO IMAGE

脱色液の調整

CBB染色の後、脱色をするための溶液の作り方です。今回の記事で紹介する脱色液の作製方法は1Lになるよう計算をしていますが、 大量に使用することも多々ありますので、5 Lや10 Lなどで調整しておいても問題ないでしょう。

CBB染色液の調整

CBBとはCoomassie Brilliant Blue(クマシーブリリアントブルー)の略称です。 もともとは羊毛を染める為に開発された酸性の染料だそうです。 このCBBはタンパク質に吸着する性質を持っており、 簡単にほとんどのタンパク質を染めることができるため、 よく分子生物学の実験で利用されます。 CBB染色液もしくはCBB溶液などと言われることが多いです。

SIGMA-ALDRICHによる実験プロトコール

SIGMA-ALDRICHの実験プロトコールが、 オンライン上に、じっけんレシピとして紹介されています。 生物・ライフサイエンス系のプロトコールでは、 分子生物学や抗体、組織染色から細胞培養まで、 LSPではカバーできていない実験手法が多く記載されています。 本記事では、各項目の記載事項を一覧にして表示をしています(2013/6/10時点)。