顕微鏡一覧

FRETの分かり易い動画と、詳しいサイトの紹介

FRET(Fluorescence resonance energy transfer, 蛍光共鳴エネルギー移動)についての分かり易いアニメーションです。 特に音声などは入っていませんが、初学の方に解説する際には十分役に立つ映像だと考えれます。より細かい知識などを得たい場合には、 京都大学の教授の松田道行博士の運営されるウェブサイト、PHOGEMONを参照してください。

ライカのカメラレンズができるまで

ライカ(Leica)のカメラレンズができるまでの過程を追った映像です。 製作はライカ カメラ。 なお、生命科学研究などによく使われる顕微鏡を作っているのは、ライカ マイクロシステムズです。 ですが、レンズを作る上での姿勢や在り方などは、 同じライカの精神を感じることができるのではないでしょうか。

製品ができるまでの軌跡を追う THE MAKING 〜ザ・メイキング〜「天体望遠鏡ができるまで」

科学教育番組「THE MAKING 〜ザ・メイキング〜」です。今回は「天体望遠鏡ができるまで」を載せています。この番組はどちらかといえば身近な製品が多いですが、 中には新幹線やボーイング777などの大規模なもの、 分野も食品から工業製品、さらには伝統工芸品にも至ります。

カメラのレンズはどのようにできているのか 「科学の眼 ニコン」

顕微鏡の対物レンズだったらもっと良かったかもしれませんが、 今回はカメラのレンズがどのようにできているかを知ることができるmovieを紹介します。 科学映像館より「科学の眼 ニコン」です。 日本光学工業株式会社、つまりNIKONですね。 ニコンは現在も科学分野において顕微鏡を始めとする様々な場所で役に立っています。 私たち生命科学者はミクロの世界を見るため顕微鏡を使いますが、 天体学者にとっての望遠鏡にもニコンブランドが使われています。 例えばNASAにて使用されている一眼レフもニコン製です。

対物レンズに記載されている表記は何?

皆さんは顕微鏡を使ってらっしゃるでしょうか。 今回は対物レンズのお話です。顕微鏡を扱っていれば対物レンズの知識が必要不可欠です。 もちろん知識がなくても撮影はできます。 ですが、研究者として使用するツールを理解しないままに使うことは真の研究者とはいえないのでしょうか。

超解像度顕微鏡のあれこれ〜SIM, STED, PALMの分解能の違いは何?〜

生物学者が扱えるような超解像度顕微鏡がデビューしたのは少し以前の話になります。 しかしながら、デビューしても扱う機会は大変少なかったのではないでしょうか。 多少なりとも時間が過ぎた、まさに今、だんだんと使用者が増えているように感じます。 簡単にですが、 これら超解像度顕微鏡がそれぞれどのような空間分解能をもっているか簡単に紹介したいと思います。