カメラのレンズはどのようにできているのか 「科学の眼 ニコン」

顕微鏡の対物レンズだったらもっと良かったかもしれませんが、

今回はカメラのレンズがどのようにできているかを知ることができるmovieを紹介します。

対物レンズやカメラのレンズは以下のようなレンズがいくつも入っていることで収差を補正しています。

対物レンズも原理的にはいわゆるカメラのレンズと何もかわりません。


(wikipediaより転載)

科学映像館より「科学の眼 ニコン」です。

日本光学工業株式会社、つまりNIKONですね。

ニコンは現在も科学分野において顕微鏡を始めとする様々な場所で役に立っています。

私たち生命科学者はミクロの世界を見るため顕微鏡を使いますが、

天体学者にとっての望遠鏡にもニコンブランドが使われています。

例えばNASAにて使用されている一眼レフもニコン製です。

振り返ればアポロ15号、1971年からNASAと組んでいるそうです。

現在では多くがオートメーション化しているとは思いますが、

それでも尚、レンズ作りの意義を感じるには素晴らしい素晴らしい動画ではないでしょうか。

できるならまさに今のレンズ作りを見てみたいものです。

映像科学館、「科学の眼 ニコン」からも見れます。

科学映像館は面白い映像であふれています。

また紹介をできるようにしたいと考えております。
参考文献

科学の眼 ニコン科学映像館
Wikipedia contributors. “レンズ.” Wikipedia. Wikipedia, 2 Aug. 2012. Web. 23 Sep. 2012.
すばる望遠鏡(HDS編), Nikon
ニコン、NASAよりデジタル一眼レフカメラ「D3S」および交換レンズを受注, Nikon
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